50代以上の女性の魅力が輝く上品で洗練された8つのメイク術

 

若い頃はどんなメイクをしてもそれなりに似合っていた。パーソナルカラーなんか気にしなくても自然に綺麗に見せられた。

 

若い頃は、お気に入りの洋服を着て、お気に入りのメイクをしてお出かけ前に鏡をもう一度見るのが楽しかった。出来上がった自分を見るのが嬉しくて、、、

 

それが今では、流石にお出かけ前にお化粧や洋服をチェックはするし、仕事柄それなりには仕上げておかないとお客様に対しても説得力もないし、、、

鏡はもちろん見るには見る、、、イチオウ、、、

 

でも若い頃と違ってあまり積極的には見たくはない。見るとシワ、シミ、嫌なところばかりが目についてお出かけが億劫になる!鏡にうつる自分の姿にも失望する。

 

最近は、韓国コスメなんかも若い人達には人気のようで色々とチェックはしてみる。若かったらこんなカラーも使ってみたい、キラキラした目元にしたい!涙袋も作ってみたい!!

 

とは言え、おばちゃんがキラキラをつけてもシワに入り込んで余計にシワを強調するだけだし、遺体おばちゃんになるだけだし、、、願望と現実のはざまでため息をつく、、、

 

これ、今の私の体験談と正直な気持ちです。お洋服やコスメ好き♡だからイメコンの仕事をしているのもあるけれど、、

 

年齢を重ねた自分の姿と理想の姿のギャップに悩む。おそらく、同世代はみんな同じようなことで悩んでいるのだと思う。でも、若い人と同じことをしても痛いおばちゃんになるだけだからここは、若い人にはない大人の魅力、長く生きて来た人生経験が活かせるそんな大人綺麗なメイク方法で年齢相応の素敵な大人女性になるしかない!!

 

 

 


 

————-目次————

■年齢を重ねたことで気づく5つのお顔の変化

■50代、60代の魅力が上品で洗練された8つのメイク術

■最後に

 

 

■年齢を重ねたことで気づく5つのお顔の変化

➀お肌のハリや弾力の低下によるたるみやシワ

 

➁くすみ、シミが増える、お肌全体のくすみ

 

③フェイスラインの変化

全体的に下に脂肪が下がることにより垂水が発生し、フェイスラインが崩れてお顔の雰囲気が変わる。瞼の下がったり、くぼんだり、二重幅にも変化が出る。

 

④目元、口元のシワが目立つ

目元、口元のシワが増えて深くなる、マリオネットラインが出る。

 

 

⑤まつ毛や眉毛の変化

お顔がたるむ影響か眉毛が左右非対称になったり、まつ毛も細くなったり、本数が減ったり、気づきにくいけれど変化がある!

 

あ~!!書いていて切ない、、、

ぜーんぶ当てはまっちゃう!そんなあなたも大丈夫です!

 

年齢に応じたメイクで若見え、垢抜けできて若い頃の輝きをとり戻すことができます。

 

 

■50代、60代の魅力が輝く上品で洗練された8つのメイク術

 

年齢相応のメイクでイキイキと輝くおばちゃんを目指したいですよね?若く見られたいばっかりに若い人に似合うメイクのマネをして痛いおばちゃんになるのを避けましょう!

 

50代、60代のあか抜けメイクは、ベースメイクは薄つきにして、目元や頬などを明るい印象に仕上げましょう。ぼんやりしやすい眉毛・目元・リップをくっきりとさせることで生き生きとした印象になります。

 

それではそれぞれ細かく見て行きましょう!

 

➀スキンケアはしっかりと!

 

乾燥や汚れ残りは大敵です。洗顔はしっかりと!そして、乾燥はシワやくすみなどお肌のトラブルに大敵です!化粧水、乳液、クリームなどでしっかりと保湿を!たまには、パックもしましょう!

 

➁ベースメイクはツヤ感を大切に!

 

お肌の色にもよりますが、ベースメイクはより血色感が出るピンク系がおすすめです。部分用下地を毛穴やシワなどの気になる部分に使うと全体的に均一感の出るお肌になります。

 

③ファンデーションは薄つきに、パウダーは使い方に注意!

 

お肌トラブルを隠したいためにファンデーションを厚く塗りたい気持ちはわかります。でも、厚塗りは老けて見える一番の原因です。パウダーは化粧崩れを防ぎ、仕上がりの美しさを保つのに有効ですが、おばちゃん世代にはパウダー感があるお肌は老け見えします。薄くつけるかTゾーンなどの一部につけるのが良いでしょう!

 

おすすめのクリームファンデーションは油分が多く保湿力が高くしっとり感があり、なめらかにのびるタイプのものです。なめらかにのびるため年齢を重ねてシミやシワが気になる方におすすめです。ただしオイリー肌の人には、乾燥が気になる部分にのみ使ったり、スティックファンデーションがおすすめです。

 

④コンシーラーを上手く使いましょう!

 

シミやクマ隠しにコンシーラーを上手く使うのが良いでしょう。ただし、クマ隠しにはオレンジ系のコンシーラーが良く、シミ隠しには肌色により近いコンシーラーがおすすめです!指でポンポンと馴染ませましょう。

 

⑤眉メイクのポイント

 

眉毛の形と太さと色に注意!形はふんわり自然な形が良いでしょう。眉山をしっかりとシャープに描きすぎるとキツイ印象に、短いのは若くフレッシュには見えますが、お顔立ちによってはお顔とのギャップが生じやすくなるので注意が必要です。

 

太さは、細すぎるとかえって老けて見えます。また、太すぎてもきつい印象になります。年齢を重ねた女性のメイクには柔らかさがポイントになります。また、カラーは、黒よりブラウンが柔らかいイメージでおすすめです。髪色よりワントーン明るめが良いでしょう。

 

パウダータイプのアイブロウである程度の形を作ってペンシルタイプで仕上げると良いでしょう!眉マスカラを使うことでより立体的な眉毛が完成します。

 

⑥アイメイクのポイント

 

明るさとリフトアップを意識する。

 

アイシャドゥは明るめのカラーがおすすめです。ベージュやピンクベージュ、コーラルなどがおすすめですがパーソナルカラーにあったカラーを使うとより魅力的になります。目尻は下がらないようにアイカラーをいれるのがポイントです。目尻にかけて濃いめのカラーを使うのがおすすめです。

 

アイラインは目尻を少し跳ね上げるとリフトアップ効果が期待できます。黒のリキッドライナーでパキッと入れるのもカッコ良いですが、ダークブラウンなどのカラーでまつ毛の隙間を埋めるように描くのがおすすめです。

 

まつ毛は軽く自然なカールを意識してビューラーであげる。マスカラは濃くなりすぎないようにロングタイプで上品な印象にするのが良いでしょう!

 

⑦チークのポイント

 

チークは、お顔の血色感を増して明るく見せてくれるのでマストです。コーラル、ピーチ、ローズ系が肌馴染みがよくおすすめです。頬ぼねの高いところに楕円形に入れると若々しい印象になります。クリームチークはよりツヤ感が出るのでおすすめです。

 

⑧リップのポイント

 

ふっくら感を出すと良いでしょう。コーラルピンクやローズ系が血色感が出てよりおすすめです。リップライナーで形を整えることで立体感が出ます。

 

グロスやオイルリップも忘れずに軽く重ねてツヤ感を出しましょう。年齢を重ねた大人女性のメイクにはナチュラルなツヤ感がポイントになります!

 

以上が50代、60代の女性の魅力が輝く上品で洗練されたメイクのテクニックです。もちろん、これが全てではなく似合うカラーやなりたいイメージによって個人個人で少しずつ違っては来ますが、若々しさを出すのと若作りは違います。年齢を重ねれば重ねるほどしっかりとしてケアは必要です。そして、それは努力ポイントでもあります。

 

 

最後に、、、

年齢とともに見かけの変化は避けて通る事はできません。しかし、年齢に応じたメイク方法や服装を意識するだけで年齢を重ねた魅力が発揮され素敵な女性を演出することができます。

 

私もそうですが、若い世代に人気のメイク法やメイクの色などに憧がありあんなメイクがしたいなーと今でも思います。しかし、『年齢に応じた』と言うワードはとても大切です。

 

背の低い人が背の高い人に似合うファッションをしても(逆もあります)十分な魅力を発揮できないのと同じで、その人らしさが表現できるメイクやファッションはその人の魅力を最大限に発揮してくれます。

 

自分の魅力を把握し、最大限に美しい自分が発揮できれば素敵ですよね?内面の美しさも外見の美しさに繋がりますので内面磨きもとても大事です。

 

年齢を重ねたからこその気品や上品さのあるメイクで大人の女性のメイクを楽しみましょう!私のように鏡を見るのが億劫な女性もきっと鏡にうつる自分の姿を見るのがもしかしたら楽しみになるかも知れません。

 

いくつになっても素敵な女性を目指しましょう!

 

 

■外部リンク

若返りメイクで老け顔卒業!【30代・40代・50代・60代】かわいいメイクのやり方&おすすめコスメを徹底紹介 | LIPS

 


メイクだけではなく髪型や服装、姿勢などにも気を配りいつまでも若々しくいるように意識するのも大事なポイントです。

 

room 4 fashionでは、年齢を重ねた女性のメイク方法についてメイクレッスンも含めてお伝えします!

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room 4 fashion 代表 

イメージコンサルタント 大原悠貴子

 

 

 

 

 

 

 

 

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